「ドテラのディープブルー、気になるけど実際どうなの?」そんなふうに思っている方へ。
私自身、もともと肩こりや腰の重さに悩んでいて、いい香りと一緒にケアできるアイテムを探していたときに出会ったのがこのディープブルーでした。
最初は「香りだけで本当に楽になるの?」と半信半疑。
でも、実際に使ってみたら…予想以上の“スーッと感”と、じんわりとした心地よさに驚いたんです。
今回は、そんな私のリアルな体験をもとに、
✔ ディープブルーの実際の効果
✔ ディープブルーラブとの違い
✔ どんな人にどっちがおすすめ?
など、気になるポイントをまとめてお伝えしていきます。
アロマ初心者さんにも分かりやすく書いているので、ぜひ最後まで読んでみてください♪
ディープブルーとは
ドテラのディープブルー(Deep Blue)は、筋肉や関節のケアを目的としてつくられたエッセンシャルオイルのブレンドです。
肩こりや腰の重だるさ、運動後の筋肉疲労などにアプローチしてくれる、まさに「癒しの相棒」のような存在。

ブレンドされている精油は、植物の持つ力がぎゅっと詰まった全8種類です
ブレンドされている8種のエッセンシャルオイル
- ウィンターグリーン
- カンファー
- ペパーミント
- イランイラン
- ヘリクリサム
- ブルータンジー
- ジャーマンカモミール
- オスマンタスエキス
ウィンターグリーン
爽やかな香りと天然の鎮痛パワー、スーッとした清涼感が特徴のオイル。
主成分のサリチル酸メチルには鎮痛作用があり、筋肉疲労・腰痛・関節痛・リウマチなどの炎症や痛みにアプローチすると言われています。
市販の湿布にも使われる成分だけど、これは天然由来で安心◎
カンファー
血流を促し、じんわりほぐすピンポイントケアにばっちり。
カンファーは血行促進と細胞の活性化に優れていて、筋肉痛・肩こり・関節の不快感にぴったりです。
シャープな香りで、気分もスッキリ整えてくれます。
ペパーミント
ひんやり感でスーッと癒す、万能。シャキッとした香りでリフレッシュしたいときに◎
アイシングのような効果があり、関節炎や炎症を伴う痛みのケアにも頼れる存在です。
イランイラン
甘く華やかな香りで、心と身体をやさしく包みこむオイル。
抗炎症作用があり、筋肉のこわばりや女性特有の不調(生理痛など)にも寄り添ってくれるオイル。
血流を促し、塗布するとほんのりあたたかさを感じることもあります。
ヘリクリサム
“癒しの女王”と呼ばれる回復サポートのプロ。
筋肉痛・打撲・あざ・皮下出血など、さまざまなトラブルに対応してくれます。
骨粗しょう症や骨折ケアにも使われ、血のめぐりや気の流れを整えるとも言われている頼れる存在。
ジャーマンカモミール
敏感な肌にもやさしく、心をなだめる癒しのハーブです。
鎮静作用が高く、関節の痛みや腹部の不調、消化トラブルにも効果的。
やさしい香りが、緊張していた心をふんわりゆるめてくれます。
オスマンタス(キンモクセイ)
甘く上品な香りが、心の奥まで届き、鎮痛・消炎作用があり、筋肉痛や関節炎、捻挫などの痛みにもGOOD。
香りだけでうっとり♡ 心の深い部分をそっと癒してくれます。
ブルータンジー
リラックスを誘う穏やかな香りと、抗炎症パワー。
坐骨神経痛や捻挫、リウマチなどの炎症系の痛みにもおすすめ。
心身の緊張をゆるめてくれる、落ち着きのある香りが魅力。
写真はブルータンジーのエッセンシャルオイルです。





手のひらにとると、紺色のインクのようなスゴイ色ですよ。
しばらく手のひらが青いんですが、時間とともにその青色はなくなります。不思議。。。
これらのオイルが絶妙なバランスでブレンドされているから、塗った瞬間にスーッと楽になり、香りでも深く癒されるのが大きな魅力です。
「香りに癒されながら、しっかりケアもしたい」
そんな方にこそ、一度は試してほしいアイテムです。
ディープブルーの効果と効能
ディープブルーは、筋肉や骨などに直接的に働きかけ痛みを沈めたり血流を良くする効果があると言われている精油がベストバランスで配合されています。
- 関節炎
- ねんざ
- 腰痛
- ひざ痛
- 筋肉痛
- 肩こり
- リュウマチ
- ヘルニア
- ぎっくり腰
- 生理痛
などに効果があり、痛い時はもちろん、運動前の予防にもオススメ。
夜中に足がつりやすい人に、つった時はもちろん寝る前にマッサージしながら塗るといいですね。
参照→足のつりはアロマで良くなる?足がつる人にメディカルアロマ



私は冬場の睡眠中によく足がつるので寝室に置いてますよ♪
湿布薬や塗り薬は人工的に作られた化学成分ですが、ディープブルーは、湿布薬や塗薬によく似た天然精油成分を配合しているので肌にもやさしく安心して使えます。
ディープブルーはどんな香り?ディープブルーの香りの魅力
ディープブルーラブの香りをひとことで言うと、まるで“湿布”のような香り。
手に出して塗った瞬間、「あ、これサロン〇スっぽい!」っていう、ツンとした清涼感に包まれます。
でもね、その印象は最初だけ。
時間がたつにつれて、香りがどんどんまろやかになっていくんです。
最初に感じるのは、ミンティー(ミントのような爽快でフレッシュな香り)と、カンファー(樟脳っぽい、ちょっとツンとする香り)のインパクト。
そこから少しずつ、イランイランやオスマンタスのような甘みややさしさのある香りがふわっと出てきて、最終的には「清涼感だけが残る、すっきりとした心地よい香り」へと変化していきます。
だから最初のインパクトにびっくりしても大丈夫。
香りはすぐにやさしくなじんで、肌にふんわりと残るんです。
男女問わず使いやすい香りなので、夫婦でシェアしたり、仕事の合間にリフレッシュ用として使うのもおすすめ。
「効きそう!」と「心地よさ」がどちらも叶う香り、それがディープブルーラブの魅力です。
【どっちを選ぶ?】ディープブルーとディープブルーラブの違い
まず結論!簡単に違いを言うと…
商品名 | 中身 | テクスチャー | 使い方 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ディープブルー | エッセンシャルオイル | オイル状 | 希釈して使う | ピュアでパワフル、しっかりマッサージ向き |
ディープブルーラブ クリーム | クリーム状 (配合済み) | そのまま塗れる | 手軽&外出先でも使いやすい |
この表を見ただけでも、だいぶ違いが見えてきますよね。
ここからは、それぞれもう少し詳しくご紹介していきます。
ディープブルーとは


ディープブルーは、痛みに寄り添うブレンドエッセンシャルオイルです。
容量とコスパについて
内容量は5ml。
他のドテラ製品に比べると少しコンパクトですが、そのぶん濃縮されており、使い方次第で長持ちします。
使用のポイント
ディープブルーは、キャリアオイル(ココナッツオイルなど)で希釈して使うタイプのエッセンシャルオイルです。
オイル自体がとても濃厚でパワフルなので、少量でもしっかりと実感できます。
マッサージオイルとしての使用も◎ お風呂上がりのセルフケアタイムにもぴったりですよ。
症状に合わせて、ウィンターグリーンやペパーミントをプラスするのもおすすめ。痛みが強いときには、成分濃度を調整してしっかりケアできます。


ディープブルーラブとは?
「ディープブルーラブ」は、ボディクリームタイプのケアアイテムです。
すでに希釈されているので、そのまま気になる部分にサッと塗れる手軽さが魅力。
容量は120mlで、チューブ型の容器に入っているので、持ち運びにも便利です。





現在はパッケージが少し変更になっているよ♪


特徴と使い心地
クリームはほんのり水色のなめらかなテクスチャー。
塗った直後はスーッと心地よい清涼感が広がり、しばらくするとポカポカと温かくなっていく不思議な感覚が体をじんわりとほぐしてくれます。
肌へのなじみも良く、ベタつきにくいのにしっとりと潤いを与えてくれるので、毎日のケアに取り入れやすい使用感です。
効果的な使い方のコツ
日常使いにはそのまま塗ってOK!
痛みが強いときは、エッセンシャルオイルを数滴プラスして、よりパワフルなケアに◎
マッサージと合わせるとリラックス効果もアップ!
こんな時におすすめです
スポーツや立ち仕事の後のケアに
肩・腰・足など、疲れやすい部位に
筋肉痛や肩こり、成長痛などにやさしくアプローチしたい時に
家族みんなで使えるケアクリームを探している方に
スポーツ選手や運動をされる方にも人気で、まさに一家に1本あると心強いアイテムです。
参照→ドテラのディープブルーとディープブルーラブの使い方と塗り方まとめ
我が家での使い方エピソード
私の家では、家族みんなスポーツをしているので、捻挫や突き指、筋肉痛などのケアに大活躍しています。
下の子が昔、関節の痛みで夜中に目を覚ますことがあったんですが、そんな時はこのディープブルーラブを痛みのある部分に塗ってマッサージ。
すると、すぐに眠りについてくれるんです^^
私自身も、以前半月板を痛めたときにディープブルーラブに助けられました。
その時は痛みが強かったので、ディープブルーラブにディープブルーオイルを数滴ブレンドして使ったところ、しっかりとした鎮痛ケアになりました。
ディープブルーラブの特徴は、とにかくチューブ状のクリームで、女性はもちろんですが男性でも子供でも手軽に使える商品。
チューブパッケージもオシャレですので、年配の方へプレゼントなどにも素敵にプレゼントもできますね。