日本でもおなじみのアロマテラピー。
今では、気軽にアロマオイルを買う事だってできます。
そのアロマオイルにもイギリス式とフランス式があるのを知っていますか?
今回はイギリス式アロマとフランス式アロマのお話です。
イギリス式アロマとフランス式アロマの違い
アロマにはイギリス式とフランス式の2種類あります。
現在、主に日本に普及しているのは主にイギリス式とフランス式なんです。
ただ、このイギリスとフランスでは精油の使い方が全く違うんです。
イギリス式のアロマテラピーとは?
イギリス式のアロマは、主に美容やマッサージ、リラクゼーションを目的として利用します。
1990年頃にイギリス式のアロマテラピーが日本に紹介され紹介されました。
その為、現在でも日本のほとんどが、このイギリス式のリラクゼーションや美容やマッサージを目的としているアロマテラピーが主流となっています。
フランス式のアロマテラピーとは?
フランス式のアロマオイルを医薬品のようなものとして使用します。
精油の成分を分析し精油の「薬的な作用」を研究し、治療や医療を目的として扱っています。
その為、フランス式では、直接皮膚に原液や高濃度で塗布したり、吸入したり、服用したりできるようにアロマオイルに安全性や品質に厳しい基準があり、その基準をクリアできたものだけが直接塗布や服用をみとめられて医療機関などでも使われているんです。
最近は日本でも少しづつフランス式のアロマが普及してきました。
今で言う「メディカルアロマテラピー」と言われるものですね。
メディカルアロマテラピーとは?
メディカルアロマテラピーとは、医療や治療などを目的とするフランス式のアロマテラピーです。
イギリス式のアロマオイルがほとんどを占める今の日本では、まだまだアロマオイル(精油)は、雑貨として扱われています。
ですので、メディカルアロマや飲めるアロマなんて怪しい。怖い。と言われるのは今の日本ではどうしても仕方がない事ですよね。
ただ、少しづつフランス式のアロマテラピーは日本にも普及しつつあります。
メディカルアロマテラピーのQ&A
メディカルアロマについてよく聞かれる質問を載せました。
今の日本は、ほとんどが雑貨として扱われるアロマオイルがほとんどです。
高品質と言っても、その中でもグレードもあるんですね。
高品質と謳っている精油でも化学薬品が入っているものもあります。
なので、高品質だから飲めたり直接塗布できたりするという事ではなく、確実に安心安全性が認められて、基準をクリアしている精油だけが飲んだり直接塗布できたりするんです。